筆を以って心を伝える― 「以心伝心」という言葉があるように、クライアントの想いを書に込めて相手に伝える筆文字を制作いたします。『筆』という、毛を束ねただけの原始的でアナログな道具だからこそ(4,500年前以上から存在するようです)多様で、かつ最先端の表現ができると思っています。肉筆だからできる、力強い線、にじみとカスレ、余白の美・・・ほんの少しのチカラ加減やスピードの違いで全く違う表現が可能な『筆』と、3,000年以上の歴史がある『漢字』を武器に、見た人が少しでも心が動くような表現を目指しています。